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結婚式のウェディングケーキの起源は

「それでは新郎新婦にウェディングケーキにナイフを入れていただきます」

 

結婚披露宴ではおなじみの光景です。

 

このウェディングケーキ、最初に登場したのはローマの時代といわれています。

そのころ裕福な家で結婚式をあげるときは、特製のケーキが出されました。そして、花嫁と花婿がいっしょにこのケーキを食べ、参列している客にも食べてもらったのです。

 

ケーキは「豊かさ、幸せ」を意味し、客たちは白分たちにもそんな幸せが分け与えられることを願いつつ、ケーキを食べたといいます。ちなみに、そのケーキ、花嫁の頭の上で切られたそうです。

 

また、ヨーロッパでは結婚式に招かれた客が、それぞれ香料入りのパンを持ち寄り、テーブルの上に山のように積み上げる習慣があったといいます。

 

そして、花嫁と花婿はパンの山をはさんで立ち、山越しにキスを交わしたそうです。この場合にもパンの山は、幸せを象徴していたといいます。

 

ところで、ケーキは英語の~回からきたものですが、その意味はもともと、平たく丸い

パンのことでした。

 

ケーキは、最初、小麦粉を牛乳でこね、かゆ状にしかものを平たく焼いたもので、パンとあまり変わりのないものだったのです。

 

 

ウェディングケーキが出たついでに、結婚指輪についても説明しておきましょう。

ご存じのように、結婚指輪は「水遠の愛のしるし」ですが、一説によると「略奪のしるし」ともいわれています。

 

略奪結婚が行われていた時代、男は捕まえた女性に環をはめて「略奪のしるし」にしていました。つまり、腕や足にはめた環は、その女がある男の。財産”だということを表していたのです。

 

そういった風習が、いつの間にか指輪に変わっていったというわけです。

 

もちろん、こんな説ばかりあるわけではありません。

指輪の円か、永遠あるいは完全さを意味している、という説もあるにはあります。